こんにちは。

温度差で体調を崩されている方が多いようです。

くれぐれもお気を付けて下さい。

 

さて、

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック大会の

公式エンブレムが決定しましたね。

「組市松紋」がテーマとした作品が選ばれました。

江戸時代に「市松模様」として広まったチェック柄を、

日本の伝統色の藍色で見事に表現しています。

形の異なる3種類の四角形が、国や文化

思想の違いを示しているそうです。

その違いがつながり合い「多様性と調和」を

表現しているのだそうです。

素晴らしいですね。

エンブレムも決定し、これから盛り上がって行きそうですね。

 

藍色は、私の大好きな色です。

青色染料として使用された日本最古の染料のひとつです。

「藍」は煮ても焼いても水に溶けないのです。

藍を水に溶かし、染が出来るようにすることを、「建てる」と言い、藍は「建て染め」と言います。

長くなりますので、この先はまたの機会にしますね。

桜川市(旧真壁町)には、真壁藍保存会があり、以前、藍染めを体験させていただきました。